排水処理設備の製造・施工・販売などを手掛けるダイキアクシス(愛媛県松山市、大亀裕社長)は15日、東京証券取引所から市場第2部への上場を承認された。12月19日に上場予定。 ダイキアクシスは2005年7月に設立。同年10月にダイキ(松山市)から環境機器、住宅機器、バイオディーゼル燃料関連事業を分割継承した。資本金は16億2150万円で、従業員は単体で約500人。 排水処理事業のほか住宅関連機器の販売、廃食用油を原料とするバイオディーゼル燃料の精製などを行っている。事業所は2支社4支店15営業所。排水処理事業で県内外に4工場、同燃料事業でD・OiL松山事業所を有する。
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