愛媛県コンビニエンスストア等深夜営業店防犯協力会連合会の総会が15日、松山市築山町の市青少年センターであり、県内12地区の代表者と県警の防犯担当者ら計29人が、強盗や特殊詐欺事件の対策などを話し合った。 県警生活安全企画課の担当者が、県内で起きたコンビニでの強盗未遂容疑事件や店内の現金自動預払機(ATM)を使った特殊詐欺容疑事件の発生状況などを説明。客に積極的な声掛けをし、深夜には複数人での勤務体制を整えるようアドバイスした。 携帯電話を操作しながらATMを使っている客に対する「声掛けボード」での未然防止の方法も実演された。
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