救急法を身近に感じてもらおうと、応急手当ての講座が16日、愛媛県松前町筒井のエミフルMASAKIであり、家族連れらが心臓マッサージや自動体外式除細動器(AED)の使い方など、傷病者を救助してから医師に引き渡すまでの対応を学んだ。 世界の赤十字社などは毎年9月の第2土曜日を「ワールド・ファーストエイド・デー」(世界救急法デー)と定め、普及活動を実施。キャンペーンの一環で、日本赤十字社県支部も毎年イベントを開いている。 参加者は、看護師ら指導員の説明を熱心に聞き、人形を使って心臓マッサージや幼児に対するAEDの使い方のポイントを学習した。
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