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アラスカ大自然撮影エピソード 松山の松本さん紹介

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 アラスカの大自然を撮り続けている愛媛県松山市の写真家松本紀生さん(41)のフォトライブが16日、同市堀之内の県美術館講堂であり、市民約100人が壮大な光景を切り取った写真に見入った。NPO法人和田重次郎顕彰会主催。 同市出身の冒険家和田重次郎(1875~1937年)を顕彰するイベント「アラスカウィーク」の一環。松本さんは一年の半分をアラスカで過ごし、夏は無人島などでキャンプ、冬はデナリ山(通称マッキンリー)の麓にかまくらを作り撮影している。 ライブでは、この夏撮ったばかりのクジラの写真を見せながら「白夜の静かな海にひとり浮かび、遠くでクジラが潮を吹く音を聞いていると幸せで涙がこぼれてくる」と語った。めったに見られない、ヒグマが授乳する姿の撮影にも成功したという。

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